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ピッチング
【徹底分析】球速より怖い“間”の魔術師 ― 巨人・山﨑伊織が”点をとられないのワケ”をデータで覗いてみた
1.2025年シーズンの成績と「飛躍の中身」 トータル成績 25試合登板(すべて先発) 11勝4敗 防御率2.07(セ・リーグ3位) 投球回:156回1/3 被打率:.217 WHIP:1.02 奪三振:131、BB/9:2.07、HR/9:0.52、QS率64% そして極めつけが「得点圏被打率 .168... -
バッティング
【徹底分析】”右打者なのに右投手に強い” ― 現役最後まで嫌がられた『長野ゾーン』の正体:読売ジャイアンツ・長野久義
1. 現役通算で見る“活躍できた理由” (1) 数字で見る打撃力 通算成績(2025年終了時): 試合:1651 打席:5962 安打:1512 本塁打:163 打率:.280 出塁率:.342 長打率:.426 つまり、 「.280前後の打率に、2桁本塁打とそこそこの四球が毎年乗ってくる“安... -
守備
【新庄イズム】万波中正という抑止力──身体能力×技術が生み出した最強右翼手
ざっくり言うと万波の守備は、 「“強打のライト”どころか、リーグでもトップクラスの守備力を持った右翼手」 って評価でよさそうです。「打てるわりに守れる」じゃなくて、守備単体で見ても一流の部類に入っています。 ① 指標で見ると「右翼守備はNPBトッ... -
バッティング
【徹底分析】まだ終わらない“トリプルスリー男”― ヤクルト・山田哲人 神宮を揺らした12本と2026年へのラストメッセージ
2025年成績詳細 108試合/377打席/打率.231/出塁率.300/長打率.388/OPS.687/12本塁打/37打点/3盗塁/四球33・死球2・三振63 BABIP(インプレー打球の打率)は.247とかなり低めで、RC(打撃による得点貢献)は7.1、RCWINは-1.95と、打撃トータルでは... -
バッティング
【打撃解説】ソフトバンク・山川穂高の本塁打量産メカニズム──下半身の“ため”とゆるいアッパー
山川がホームランを量産できる理由をざっくり言うと、 「下半身でためて、コンパクトに振って、いつも“ホームランの角度”で強く当てられるから」 です。要素を分解して話しますね。 1. 下半身でしっかり“ため”を作れる体とフォーム 典型的などっしり型の下... -
スコアブック
【スコアパッド】“デジタルならでは”カラーリングの使い分けの極意|野球スコアブックの書き方
手書きのスコアブックを見直してみると… スコアパッドの導入前は、もちろん筆者も従来通り、冊子のスコアブックに手書きでスコアを付けていました。うっかりの書き間違えがあるといけないので鉛筆と共に、消しゴムは常用。球場観戦ではVIP級の座席などには... -
ピッチング
【魔球】モイネロの“カーブ”を投げよう
モイネロの凄さをざっくり言うと、 「高いリリースから“魔球カーブ”とチェンジアップでゾーンをゆがませつつ、真っすぐで上からフタをする投手」 です。球種ごと・投球術ごとに具体的に整理しますね。 1. フォームと角度そのものが武器 トラックマンのデー... -
バッティング
【徹底分析】出塁率.322の中身がエグい ― 横浜DeNAベイスターズ・佐野恵太、三振しない主砲の2025年“勝負強さ”の正体
■2025年打撃成績 138試合 569打席 打率 .274(144安打) 本塁打 15 打点 70 長打率 .406 出塁率 .322 四球 34、死球 5、三振 61(BB% 約6%、三振率 約10.7%) 1. 今季のバッティングの特長 ① “三振しない中距離打者”としての完成度 569打席で三振61は... -
ピッチング
【徹底解説】日本ハム・伊藤大海のピッチングマネジメント──メンタルと合理性のハイブリッド投球術
伊藤大海の投球は一言で言うなら、 「ゾーンで勝負してイニングを食える、“気迫型コマンドピッチャー”」 って感じの投手です。 150km前後のストレートと多彩な変化球を ストライクゾーンでガンガン勝負できるコントロール 毎年イニングをしっかり食う タフ... -
ピッチング
【徹底解説】”ピンチほど笑う男” ― 2025最優秀中継ぎタイトル獲得|読売ジャイアンツ・大勢は、なぜ打たれないのか?
今季の成績と「飛躍」の中身 62試合登板 8勝4敗1セーブ 46ホールド、54ホールドポイント(リーグトップ) 投球回:59回2/3 防御率:2.11、被打率.214、WHIP 1.02、奪三振60(K/9=9.05) 被本塁打:4、与四球:14 最速は158キロ。平均でも150キロ台中盤に...
